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桜松公園
「不動の滝」に隣接する岸壁の下に「桜松神社」の古い社殿があります。昔、松の木に桜の花が咲いたのを見て村人が驚き、吉兆として崇めたという言い伝えがあります。境内には2本の木が仲良く結びついた「縁結びの木」、集落で使用されたものを移築した水車小屋などがあり、渓流に沿った遊歩道は約30分でゆっくり散策できます。また駐車場近くのレストハウス「滝乃茶屋」には軽食コーナー、地元の特産品販売コーナーなどがあります。
八幡平市
県央エリア
田代平高原
七時雨山と田代山の間になだらかに広がる草原地帯。牧草地には茶色の短角牛が放牧され、のどかな牧歌風景も見られる。また、毎年夏に開催される「イーハトーブトライアル」は、田代平高原をスタート地点に北緯40度ラインに沿って陸中海岸の普代村まで2日がかりで往復する、全国でも屈指のスケールを誇るバイクトライアルの大会である。
茶臼岳
標高1,578m、360度の眺望がきく頂上は八幡平の中でも最も展望が優れた場所の一つ。岩手山、早池峰山、秋田駒ヶ岳、鳥海山、月山、八甲田山などの山並みが右に左に広がる。特に、東はなだらかなカーブを描き、西は隆起の激しい峰が連続する岩手山の山容は迫力がある。
七時雨山
一日に七回天候が変わると言うのが名前の由来と言われています。標高1063mの頂上からは岩手山や八幡平など360度のパノラマが広がります。
八幡沼
標高1,613mの八幡平頂上に到着。展望台から眼下に見えるのは周囲1.5kmの八幡沼。日本で唯一のアスピーテ火山の火口湖で、八幡平にある池や沼の中では一番大きい。よく見ると、深さによって色が微妙に違う。展望台からは岩手山、八甲田山、岩木山、鳥海山など、東北の名峰が見渡せる。沼の西側に山小屋「陵雲荘」があり、荒天時は宿泊できる。木道に沿って沼を1周すると約1時間余り。夏から初秋にかけては、ニッコウキスゲ、コバイケイソウ、チングルマ、ワタスゲと、季節の移ろいとともに見ることができる。
不動の滝
三段からなる名滝・不動の滝は「日本の滝百選」の一つに数えられているほか、「岩手の名水二十選」にも認定されています。周囲の静かな空気を震わせ、高さ15mの滝が白い飛沫を上げて垂直に流れ落ちる様は圧巻。この不動の滝は修験者の道場だったといわれ、森閑とした一帯は今なおその雰囲気が漂っており、滝の中程には石彫不動明王が安置されています。
蓬莱境
藤七温泉の東側にある蓬莱境は、八幡平火山が噴火した時に転がり出た溶岩が集まってできたもので、巨岩や怪石がゴロゴロ。何千年もの時間が流れる間に溶岩も冷め、コメツガやアオモリトドマツが生い茂り、窪地には水がたまって美しい蓬莱沼ができた。自然の力で変形した古木が森を形成し、霧のかかった日は特にも幻想的な景色になる。約40分のトレッキングコースは倒れた木の間をくぐったり、まるで天然のアスレチックコース。途中には透明な水をたたえた蓬莱沼や天然記念物・モリアオガエルが産卵する森などがある。
焼走り熔岩流(国指定特別天然記念物)
岩手山は歴史上過去5回ほど噴火しており、これは1732年に噴火したときのもので、噴出口から末端までの長さが3km、幅が1.5kmの規模です。黒く固まった熔岩が岩手山北東の山腹に積み重なり、この一帯は未だに植物が育ちにくくなっています。
アジア民族造形館
野田村の中心部から西へ6キロ、昔ながらの曲り家が点在する日形井地区にあり、この地区に残されていた南部曲がり家を利用し、アジア各地の民俗資料を展示している。アジアの諸民族が崇拝してきた様々な信仰像や日々の暮らしに用いた土器・絵画などが展示されている第1展示棟・各テーマ別に整理された第2展示棟、そしてタイとミャンマーの国境の山地に住むカレン族の高床式住居などの展示から構成されている。
野田村
県北エリア
八幡平
十和田八幡平国立公園の一部である八幡平は、岩手・秋田両県にまたがり、奥羽山脈の脊梁を成す山を中心とする高原一帯と、その東の源太森・茶臼岳、南の畚岳・藤七温泉、西の蒸ノ湯・焼山一帯を含む総称として用いられます。アスピーテ型地形を成しており、ダケカンバやアオモリトドマツの樹海の中には八幡沼などの数々の火口沼、ニッコウキスゲやミズバショウなどの高山植物が、なだらかな散策道のまわりに広がります。また、雄大な岩手山の姿を望みながら大自然を満喫できる絶好のドライブコース「八幡平アスピーテライン」「八幡平樹海ライン」があり、県境には駐車場、レストハウスも完備されています。
八幡平アスピーテライン
「アスピーテ」とは、楯を伏せたような形の火山を示す名称。岩手と秋田の両県にまたがり、八幡平を横断する全長約27kmのドライブウェイ。茶臼岳の山腹を縫って走る道から南に岩手山が眺められ、樹林の中に青い湖沼やアオモリトドマツの枯れた木々が八幡平ならではの景観を作り出しています。4月中旬、冬期間の通行禁止が解除となる八幡平アスピーテラインは、まだ道路の両側に数mの雪が残り、「雪の回廊」となります。通行可能期間4月中旬から11月上旬。ただし、凍結の危険があるときは通行止めになることがあります。 【2025シーズン】 令和7年4月15日(火)10:00~開通予定 天候により変更になる場合がございますので、ご注意下さい。
八幡平樹海ライン
文字どおり八幡平の樹海を通り抜け、松川温泉と藤七温泉を結ぶ道路。頂上でアスピーテラインとつながる絶好のドライブコース。岩手山の雄大な眺めや涼風の滝、太古の息吹(温泉の源泉)なども見られる。特に、新緑や紅葉の時期には素晴らしい景観を楽しめる。通行可能期間4月下旬から11月上旬。ただし、凍結の危険があるときは通行止めになることがあります。 【2025シーズン】 令和7年4月25日(金)10:00~開通予定 ※藤七温泉~見返り峠間は令和7年4月25日(金)10:00予定ですが、蓬莱境~松川温泉までの区間は令和6年7月に発生した道路陥没の調査を継続中の為、開通時期は未定です。